KSPってなにタイトル

吃ることで困り、不安を抱いているあなたに・・・
神戸スタタリングプロジェクトはどもりの問題を前向きに考えているセルフ・ヘルプ・グループです。イメージ000誰にもどもりのことを相談できず、ひとりぽっちで悩んできた私たちが集い、みんなで支えあって前向きに生きています。会員ひとりひとりが愛着をこめて「ほっと神戸」と呼んでいます。"ほ~っ"として、プラス思考で"ホット"に熱く楽しい会にしようという思いがこめられています。


KSPは何をやってるタイトルイメージ「竹内レッスン」

神戸スタタリングプロジェクトは1985年に活動を始めました。毎月1回の吃音教室と機関紙「ほっと神戸」の発行、吃音相談会、宿泊合宿、レクレーションを行っています。吃音教室では、よりよく生き、コミュニケーションを高めるため交流分析、論理療法、森田療法等を学び、からだと声のレッスンなども行っています。


どもりの問題とはタイトル

吃ると恥ずかしい、吃らないようにしようと思うことから、予期不安がおこり、話すことに積極的になれずに生活が後退しがちです。吃ることを過大に見がちで、どもりだと何もできないと、自分で自分を苦しめてしまいます。吃ってはいけないと思い過ぎて、話すことが怖くなってしまいます。電話で吃ってしまったから相手に変な人だと思われたのではないだろうか、会社に迷惑をかけたのではないだろうかと、暗くなりがちです。


そんなときKSPタイトル

◎吃音の基礎知識の学習会

吃音とは何かを知り、誤った知識を正し、吃音に対する考え方を学びます

◎論理療法

事実を見る目を養い、自分を苦しめている考え方を見つけて、少しでも楽になる考え方が身につきます

◎交流分析

人とのコミュニケーションや自分のものの見方を見つけ、よりよい生き方に役立ちます

◎森田療法

不安への対処の仕方を学び、毎日の生活を前向きに考えられます。症状に目を向けるのではなく、行動を評価します

◎アサーショントレーニング

よりよい自己表現を身につけます

◎竹内レッスン

体と声のレッスンで、自分の本来の声を見つけます

イメージ「竹内レッスン」

吃音教室ではこのようなことを学び生活に活かそうとしています。ひとりぽっちで悩んでいると、問題解決にならず悩みの袋小路に入ってしまいがちです。みんなで話し合うことからよりよく生きるヒントが生まれます。